FAS京都東山本店では、春の催し「アクリル作家 俵藤ひでと」展を開催しております。
本展は、日本に古くから息づく素材やものづくりを現代の視点と掛け合わせ、新たな価値を生み出すプロジェクト「FAS THE CRAFTS」の一環として実現しました。化粧品という枠を超えて、まだ見ぬ美しさや作り手のひたむきな思いと出会う——。この場所が、お客さまと作家の感性が共鳴するひとつの結び目となることを願っています。
会場となるのは、本店2階の小さな応接室。窓の外には、今まさに新緑の借景が広がっています。築100年の歴史を刻んできた東山本店。この空間が生まれた頃、アクリルという素材はまだ存在していませんでした。約80年前に生まれた現代の工業用素材であるアクリルがこの場所に置かれるとき、ひとつの空間で異なる時間が静かに交差します。
https://fas-jp.com/journals/28
INTERVIEW & TEXT : AYA KURIBAYASHI (HARKEN)
PHOTO : NANATO YAMADA
